自動販売機設置の「省エネモデル」

東日本大震災の後の省エネ運動時には、自動販売機設置でも果敢に
「省エネモデル」とアピールしたものが溢れました。
しかし今、街を眺めるとそんなことはなかったかのように、
省エネアピールブームは消えました。
省エネは消えて、原発は再開し、
なんとも努力のしがいがないような状況になっている日本。
被災者への弁済は、日本全体で補おうという言葉のもと、
電気代を上乗せしつつも莫大な広告費をいまだ垂れ流すのですから
鬼畜の所業ではないでしょうか。
結局、政府公認の独占企業なので国が良しとすればどうとでもなるのが
日本の電気エネルギー産業の現状です。

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